One Of A Kind

ツイッターには長すぎるつぶやき、感想とか。エンタメ系はなるべくネタバレはしないことを信条にしてます。

“The Blacklist-ブラックリスト”(私が心奪われたオジサマの話)

10月いかがお過ごしですか?

私は、こんなにスクリーンと仲良くしたこと人生で初めてかもしれません。

朝ドラ(これから高橋一生が大きな蝶ネクタイで大活躍をする予定、と信じてる)と大河ドラマ(なんとしても井伊谷を最後まで見届ける)は外せませんし、チェックしなきゃという感じの連続ドラマも今期はいくつかあるし、高橋一生は番宣のためにバラエティによく出てるし、ダンケルク亜人は見たけどアウトレイジ最終章とブレードランナーも観に行きたいし、運慶展と国宝展は行かなきゃいけないし、おまけにわたしは今までのHuluとAmazon Videoに加えてNetflixまで契約してしまったのですよ…。これが何を意味するか分かりますか?今ならもれなく24時間寝ずに過ごせるってことですよ。それでもって私一応お仕事してますしホント寝るなってことなんでしょうかね神様?

テレビは無駄、とよく言われることですし私も昔はそう思ってました(Netflixなんかは有料サービスなので厳密にはテレビとは違うかもしれませんが)。粋がって「テレビなんてつけないし」っていう時代もありました(映画は見てたけど)。が!今はテレビのおかげで無駄なこと考える時間が少なくなりましたし(無駄なこと考えてる暇があったら面白いコンテンツ見たいし見なきゃいけないのはどんどん湧いてくる)、テレビで気になったことを深めるために本を読んだり、友人たちと語り合ったりして、昔よりテレビが思ったよりも重要な存在になっているかもしれません。何でもかんでも見てるわけではなくきちんと厳選して見ていますが、あの大きめサイズの薄い板、なかなかやりよる!

 

そして話を最初に戻しますが、10月、忙しいんですよ。なのに、私はとある過去ドラマ(高橋一生が出てたやつ)を見たくて契約したNetflixで大変なコンテンツを見つけてしまいました。

 

The Blacklist(ブラックリスト

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www.superdramatv.com

 

でもこの公式サイト、ネタバレの地雷がそこかしこにあります。あとWikipediaも地雷だらけ!私はシーズン3の頭までしか見てないのにシーズン3の重要要素っぽいところがうっかり目に入ってきてしまって泣きながらページを閉じました。なので皆さんがサイトを開かなくて済むようにイントロダクションを↓

 

FBIもCIAもその存在すら知らない凶悪犯罪者たちが居るとしたら。そんな犯罪者達の情報を網羅している“リスト”を所持している男がいたら。そして、その男自身がFBIの最重要指名手配犯でありながら、そのリスト=ブラックリストに載っている犯罪者たちの捕獲に協力しようと申し出たら?そんな大胆な設定で始まるドラマが、2013年9月より全米ネットワークNBCにて放送スタートした最新超大型サスペンス「ブラックリスト」である。

世界中の犯罪者たちの裏取引に協力をし、「犯罪コンシェルジュ」と呼ばれる国際的な最重要指名手配犯レイモンド・レディントン(通称レッド)が突然FBIに出頭、彼がこれまで関わってきた凶悪犯罪者達に関する情報を提供し、彼らの逮捕に協力すると申し出る。ただし、彼がFBIに突きつけた条件は新人捜査官のエリザベス・キーンを担当にすること、というものだった。面識すらないはずの二人。レディントンの持つ情報とはいったいどんなものなのか。彼の真の狙いは何なのか…。

 

あとこっちも見てね。
BD&DVD『ブラックリスト シーズン 1』予告編【10.22(水)Vol.1~6 DVD好評レンタル中】

 

この番組、私は2015年の秋から2016年の春にかけて日本テレビ系列でやっていた深夜放送で初めて観たんです。たまたま夜中にテレビをつけたら第1シーズン第1話が放映されていたんですよ。もうすぐに釘付けでしたね。何にって主人公のレッドにです。深夜にテレビつけたらたまたまシーズンがスタートするとかもう運命としか思えないよね…。でもさあ、第1シーズン終わって第2シーズンをTSUTAYAに借りに行くのがめんどくさくてさあ…。レッドには会いたいんだけどTSUTAYA返却めんどくさいしさあ…。

そうこうしてるうちにゾンビと蜜月関係になったり(ウォーキング・デッド)、その後高橋一生と運命の出会いをしてしまってランデブーを重ねてたりしてたからさ、毎日毎日無駄に忙しくて。放っておいたら寂しがってレッドの方から会いに来てくれました。というわけで運命の再会を果たした私とレッドは隙間時間とか週末を狙ってこっそり逢瀬を重ねてます。Netflixって端末にダウンロードできるのでほんと便利で、今や通勤中やら待ち時間やらとほんとの隙間時間にレッドとデート。なんなら大好きなイッセイ以上にレッドとの逢瀬を重ねる日々!

 

で、何がそんなに私をレッドにハマらせたかって?

 

あのね、レッドくん、何考えてんのか全然つかめないの!!!!!(女ってこういう男に弱いでしょ?え?私だけ?)

そもそもしょっぱなから自らFBIに捕まりに来るとか全然意味わかんないし!どういうことぉ?ってなる。で、常に獲物を頭上高くから俯瞰してる猛禽類のような感じとか(外国人にたまにいるちょっとどこ見ているのかわからない目がまた鷹っぽくて猛禽感あふれてる)、必要なことを成し遂げるためには手段は選ばないし金に糸目もつけない感じとか(またその規模が桁外れ)。さらには基本的に情はゼロ(ほんと少数の自分の身内の人間にはすごいある)。いやいやあなたほぼ死ぬぞ、って言う場面でも全く動揺の影すらない余裕の態度だし実際ほぼ死ぬ!みたいになってもいたって冷静。感情ゼロの真顔でバンバンいらない人間は消すしボンボンなんでも爆発させちゃう。え、このドラマのタイトル『ターミネーター』だったっけ?って確認したくなります。でもその普段は全く誰にも乱されない感情が、自分にとって大切なものに危機が迫るその瞬間だけ乱れるんですよ。ほぼ外には出さないんだけど彼の心が揺さぶられる瞬間があるんです。その瞬間を見ちゃうと女は落ちるんですよ!やだ、この人冷たそうに見えて本当は優しい…。ああ私がそばについててあげなきゃ!ってなるんですよ!(メモを取っていいよ男性諸君)

 

そしてここが一番重要絶対テストに出るとこ。

レッドがめっちゃイケおじ。

犯罪者のくせにめちゃくちゃ紳士、ほれぼれしちゃうような教養があって、ひょうひょうとした振る舞いとそのユーモアは最高。ふざけてるの?ってぐらいかっこよくハットを被って(麻生元首相と同レベルか勝つかぐらいのレベルで似合ってる)、やっぱサヴィル・ロウっすか?って感じの仕立ての良いスリーピーススーツを常に着ているんですよ。これ完全に私の好みなんですけど、昔からスリーピーススーツを着こなしてる男性にめちゃくちゃ弱いのですよ(着こなしてる、ね、着てる、じゃないからね)。それでもってジャケットを脱いでベストの状態で腕まくりなんてされた日にはっ…(声にならない声)!レッドさん犯罪者ですからね、しょっちゅうマシンガンとか打っちゃったりするんでジャケット脱いでベストで腕まくりスタイル頻発するんですよ。最高かよ!さらには一仕事終えて隠れ家に戻ってウイスキーかなんか飲んでるベスト姿なんか…もう…神様ありがとう!!!!!おまけに坊主!めっちゃスリーピース着こなして教養あって大金持ちで英国紳士風なのに坊主!ぼうず!BOZU!ギャップ萌え!神様ありがとう!!!!!

ああ、照明暗めの重厚感溢れる内装の落ち着いたレストランで一緒にアホみたいに高い赤ワイン飲みながら肉汁滴るステーキ食べたい、ってなります。なんかよくわかんないけどなんかわかるでしょ?わかってこの感じ!

 

レッド役をやっているジェームズ・スペイダー、私の記憶の中ではミステリアスで線が細めのきれいな顔したおにいちゃんだったのですが、

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今やこんなに恰幅のいいイケおじに!!!!!

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わたし正直昔のジェームズ・スペイダーより今の彼の方が断然好きです(いや別に全然昔のイケメンジェームズも全然かっこいいですけど)。

神様ありがとう!!!!!

イケおじは地球を救う。少なくとも私を救うから私の周りの地球は救ってる。

 

と、いう具合にわたしはこのドラマを見るにあたってレッドに夢中なので、ヒロインであるFBI捜査官のリズ(苦虫噛み潰した顔が得意技!)とかリズのFBIでの相棒レスラー(筋肉バカ!)とかその他同僚とか、FBIの上司のクーパー(大人のオトコ!)とか、旦那さんのトム(イケメンメガネ!)とか、比較的固定メンバーでいつも出てくる人々はいるんですがここでは特に彼らについて一人づつ細かく書くのは省きます。ただ言えるのは、本当にひとりひとりのキャラクターがしっかり作りこまれています。ただの苦虫オンナじゃないしただのイケメンじゃない。筋肉バカには筋肉バカの悩みがある。大人のオトコはたまに弱みを見せる!で、さらにはこれらの登場人物もぼっこぼっこと物語の鍵となる要素を投げつけてきますし皆さんまぁそれは派手に動き回ってドンパチするので収集つかなくなっていくんですがそれはドラマを見ながら知っていくのがベストかと。やはり言えるのはアメリカドラマはやっぱりみんなシナリオとかキャラ設定が最初にありきできちんとベストな人がキャスティングされてますね。出てくる人みんながイケメン&美女ばかりじゃないのもリアリティ増す!日本のドラマでありがちなイケメンと美女しかいない病院、イケメンと美女しかいない警察、イケメンと美女しかいない弁護士事務所、とかってその時点でもうおとぎばなし感がすごいじゃないですか。その辺アメリカのドラマはきっちりいろんな顔がそろうんですよ。そしてみんな演技がうまいです。ほんとにうまいです。演技っぽい演技してる人もいません。ヒロインのリズさんなんて、FBI捜査官のルーキーの役なんですけどなかなかどうして私はあまり感情移入できないというか好きなタイプじゃないんですよ。結構ドラマクイーンぽい所があるというかご機嫌斜めだとすぐ当たるんですよこの方、私の大好きなレッドに。その感じがほんとに「こいつなんで今私のレッドにあたるのよ。FBI捜査官でしょもうちょっと冷静に仕事しなさいよ、絶対友達いないわよこの子。あ、そうだこの子まだ新人ちゃんなのよね!」って思っちゃう感じでリアリティ。そんなドラマクイーンリズだけじゃなくて一人ひとりにキャラクター設定がしっかりされている。から物語の中で例えば誰かが仕事で失敗したりする時も、ああ、この人ならこういうミスはするよねー!って感じで突拍子もないことがない。住んでるお家とかもサイズ感おかしくないですか?お給料的に?みたいなことがない。きちんとすべてに説明がつくからリアリティに厚みがでてる。ドンパチやるだけのドラマではありません。いやかなりドンパチするけど。アウトレイジもびっくりのドンパチだけど。

 

というわけで主人公レッドだけでなくほかのキャストもしっかりと作りこまれた素晴らしいドラマなのですが、今日覚えて欲しいところは、とにかくメインディッシュはレッドであるというその一点のみ。脂ののり具合も最高です(体型・演技共に大トロクラス)。

 

…が、ここまで読み返して、やばい「レッド最高!あとはいい感じなサイドキャラだよ!」しか書いてなくてとりあえず偉い人万歳って言っとけばオッケー的な某北の国みたいになってるじゃん!坊主のイケおじ嫌いだったらアウトじゃん!と気づきました。違うの!そんなことないの!私みたいに坊主のイケおじが好きじゃなくても見てほしいの!

 

というわけでですね、もう一つこのドラマがうまいなあと思う要素を。

このドラマ、第1シーズン第1話を見た時に多くの人が既視感を感じると思うんですよ。あの、映画史に残る名作『羊たちの沈黙映画 羊たちの沈黙 - allcinema)』と設定が似てるんです(ていうかYoutubeの予告でそう言ってるしね)。

 

レクター博士=レッド、クラリス=リズ、となりますね。

 

羊たちの沈黙』は猟奇殺人鬼として刑に服しているレクター博士からヒントをもらいながら新米FBI捜査官クラリスが猟奇殺人鬼を追うストーリーですが、レクター博士が殺人鬼=怪物である、という事実が物語のコアですよね。人間を物のように殺すことに喜びを感じる怪物だからこそわかるその心理をレクター博士クラリスに与える。博士と接しているうちにクラリスも博士の絶対的引力を持つ心の闇に負け引き込まれそうになるわけですよ。この映画はとにかくレクター博士役のアンソニー・ホプキンスがすごすぎるんですよ。不気味すぎる。私は今でも『羊たちの沈黙』の「ひ」だけで脳裏に牢屋からこちらを見つめるレクター博士のぎょろりとした目が浮かびます。自分が毎日健康な心で平和に生きているというのはものすごく薄い氷の上で踊っているようなものだと気付かされるような映画なんです。いつ自分の日常が壊れても壊されてもおかしくないんじゃないか、と思わされます。めちゃくちゃメンタルカロリー使うので日曜日の夜とか見ないほうがいいやつです。

 

対して(私の)レッドさんのブラックリスト

犯罪者が新人FBI捜査官に自らの知識を与えながら導く、という設定は全く同じです。この設定は多分見ていて視聴者が引き込まれるパターンなんでしょうね。導くものと導かれるものという構図はわかりやすいし観ていて安心できますからね。

と、構図は同じですがブラックリスト「テレビ用にライトにしてドンパチの見せ場を増やした『羊たちの沈黙』」なんですよ。正直人間心理の「闇」はえぐってきません。気軽に見ることができる。けど「心の柔らかいところ」を突いてくるし、『羊たちの沈黙』以上に伏線がたくさんあって(2時間で終わらせる必要ないからね)、謎が謎を呼ぶ、視聴者が引き込まれて先を見たくてたまらなくなるストーリーはきちんと作られている。このドラマに出てくる人は、レッド(FBI最重要指名手配犯)とFBI捜査官(と犯罪者たち)です。表裏がないわけがありません。てゆうか裏ばっかりです。裏に次ぐ裏でどれが何が誰が表で裏なのかわかりません。誰を信じていいのか誰が裏切るのか、誰がいいやつで誰が悪いやつなのか、全員が建前と本音(秘密)を持って生きているんです。で、登場人物同士が密接にかかわるうちにお互いの本音に触れたりするんですね。私たちは視聴者なのである程度各登場人物の表とか裏とか本音とか秘密は知ってる上でストーリーを見るじゃないですか。前もって登場人物の本音なり秘密を知っていることによって、物語の中で本音と本音が触れ合うシーンとか秘密がバレそうになるシーンなどがものすごく効果的に働くんですよ視聴者に。登場人物の隠れた本音を知っているだけにああああああああ!気いつけてえええええその人に本音言っちゃあかん!!とか、あああああ!それ本音だから!今冗談ぽく言ってるけど本音だから!!!みたいになります。画面の前で悶えます。

レッドのかっこよさにとにかく私はひきつけられましたし今もそうなのですが、観ているうちにどんどんストーリーに引き込まれるのは一人ひとりの登場人物のつくりがしっかりしていてかつ少しづつ自分を投影できるからかと思います。そしてもちろん我らがレッドは多くの表に出さない本音や秘密を持っています。そのね~、小出し具合がね~、たまらないのよ!訴えかけてくる心理描写は『羊たちの沈黙』のように重くないんです。だから今私がぐちゃぐちゃしてたような考察はしないで構えずにさらっと暇つぶしとしてみても、全然大丈夫なんです。とにかくレッドのぶっちぎり具合が気持ち良いんですよ。そこにトッピングするようにFBI軍団も比較的派手にやらかしてくれるので安心してスカッとできます。なんていうかこのドラマ社会不適合者しか出てないんじゃない?ってぐらいドッカンドッカンやります。日曜日の夜に見ても全然OK!たぶんこのドラマアメリカ版水戸黄門です。ただし勧善懲悪ではなく懲悪。悪をもって悪を征す(これも予告で言ってますね)。善悪ってみんな自分の基準で判断するけど、果たしてその「善」「悪」は何を基準に分けられるのかなと思わせてきます。いや人殺しちゃだめだけど。恐喝しちゃだめだけど。ドラッグはダメ絶対!だけど。線をどこに引くのかで悪が善になることもあるのかもしれない、悪があるからこそこの世の中は回っているのかもしれない、と思わせてきます。とにかくとにかくしつこいけどそう思わせるぐらいにレッドが魅力的です。

 

今私は第3シーズンの5話まで視聴を終えているのですが、あー、このドラマのメインテーマってこういうことかも、と思う印象深いセリフがありました。(印象深いセリフは掃いて捨てるほどでてくるのだけどメインキャラのは書きたくないので)

 

I never had any principles, that’s why I’m on a rocket to the top.

―私に(自分にとっての正義であり行動規範になるような)主義はない、だから組織の中でのし上がれるんだ。

 

これを言う人はメインキャラではない政府の高官なんですがゆすりたかり等悪いことしてるんですよ。しかも裏でこそこそと(当たり前だけど)。正しい人間になろうなんて思ってないんです。とにかく権力を持ちたいから手段は問わない。そのためなら悪に加担してもいいし倫理に背くことも平気でする。でもなんで権力を持ちたいかって言ったら(もちろん権力に伴って手に入る色々なものがほしいからもあるでしょうが)その権力を持ってして力の均衡を保ち、国を守るためなんですよ(たぶん)。なんていうか清濁併せ呑むってこういうことだよね、ってなる。真実をすべて公にすることが正義ではないのかもしれない。と思わせる。このドラマって、メインキャラクターではない人含めそういう人ばっかり出てくるドラマなんです。でもそれは悪とは言い切れない。みんなそれぞれの信念のもとに毎日生きているわけです。

 

というわけでね、映像も内容も全くもうほんとに映画クラスなんです(正直昨日見た『亜人』全編よりも1話分のセット代だけでより多くお金使ってそう)。なのに!これを!テレビで!しかも民放で!放送してしまうアメリカのスケールのでかさ!もしもチャンスがあったらぜひ見てみてください。ストーリーはつながっていますが基本的には一話完結です。

先ほども書いたのですが、わたくし、今シーズン3の第5話を見ているんですね。現在アメリカではシーズン5が始まったばかりです。日本ではシーズン4のDVDレンタルが2017年12月6日より開始します。シーズン3は23話までなので、私あと18話で12月までもたせないといけないんですよ。それに気づいたら辛くてつらくてほんと辛い。今にでもすぐにでも先が見たくてしょうがないのに終わるのが惜しいし怖いし無理!私にとって、ブラックリストを見ることは、ゲーム好きな人がドラクエやるようなのものなのだと思います。ブラックリストを見ている間、わたしは他のことを一切考えずにただこの世界に浸れるのですよ。そうして今私はその世界が終ってしまうことが本当に嫌だ!一人で耐えるの嫌だ!…ねぇ、もしもチャンスがあったら、ってさっき言いましたが、積極的にチャンス作って観ません?いや、観て?私もう一度シーズン1から観るから!ね?ね?

 

そして私とイケおじ談義しましょう。

 

いつでもご連絡お待ちしております(本気)。