One Of A Kind

ツイッターには長すぎるつぶやき、感想とか。エンタメ系はなるべくネタバレはしないことを信条にしてます。

ネット世界ありがとう

あっという間に2018年ですね。

ちょっと早すぎて1ヶ月ぐらい気を失ってたのかな?と心配になりましたがこの1ヶ月呑んだくれてたことはしっかり覚えているのでどうも気は失ってないようでした。

 

というわけで明けましておめでとうございます。

 

世の中は相変わらず素敵なことも悲しいことも色々起こった一年でしたが、2017年は自分的にはじんわりと素晴らしい1年だったな、と思います。その大きな一因って自分が好きなものを純粋に好きだと言うことの素晴らしさと心地よさを学んだからだな、と思うので忘れないうちにそれについて短めに。

このブログにも書いている私の好きなものは高橋一生だったりウォーキング・デッドブラックリストをはじめとしてアメリカドラマ全般だったり他にも猫だったりお酒だったり素晴らしい料理だったり頭のいい人たちとする会話だったり色々あるんですけど。今までってそれは自分とごく一部の仲良しの友達としか共有してこなかったんですね。ていうか普通みんなそうだと思うんですけど。それが、私は2017年Twitterという新しい世界を開いてしまったんですよ。あれってもう言い古されてますが外見とか所属と関係なく繋がる究極の内面の世界ですよね。自分と好きなものが一緒な人たちが自然と集合してコミュニティ作るじゃないですか。出だしは俳優なりドラマなりで集まっていった人たちでもなぜか他にもセンスだったり趣味だったりが似通った同士が集まるもんなんですかね。そんな人たちと好きなものについて話したり、それぞれが好きなものについてみんなにシェアしたり、なんていうかほんと「コミュニティ」なんですよね。考え方だったりが似通っていたり尊敬できるような人たちが超同時多発テロみたいなことになってボッコボッコ湧いてきて今やなくてはならない友達がたくさんできました。

あとこのブログ。このブログは私を長く知っているほんとに尊敬しかない友人が腰の重い私に何度も何度も勧めてくれて書き始めたのですよ。恐れ多くも読んでくれたことある人はわかると思うのですが私暑苦しいんですよ多分。自分でも自分の感情を持て余してるんですよ。好きなものとか自分の思考に対してもう周りが見えなくなるんですよ(恋愛も同じだ)。そんな私を知っている友人はそれをブログで発散しなさい、と再三言ってくれたんですね。そしてそんな私がここに書きなぐった文章に対して自分が思った以上に反応をもらったり感想をもらったりしたんです。自分の思いを書いた文章に対しての反応をもらうのって正直小学生の時の日記や作文に担任の先生がくれる「頑張って最後まで徒競走走ったのですね。偉いですね」的な赤ペン返信以来でした。担任の先生の赤ペン返信も嬉しかったけど、本当に多くの素晴らしいものが溢れているネットの世界で私のブログをたまたま読んでくれただけでもすごいのに、その上その感想をわざわざ伝えてくれるってほんとに何?みんな優しさだけでできてるんじゃないのバファリンなの?ってなりましたよね。

ネットの世界に慣れ親しんだ人には「いや、普通じゃない?」ってことばかりなのかもしれませんが、今まで全くこっちの世界は完全に傍観者として生きてきた私には、会ったことのない人と心が通じ合ったり同じものを慈しんだりするってとてもすごいことでした。そうやって好きなものや欲しいものや素敵だなと思うものについて話すということを毎日やっていたら、それがとても気持ちよかったんですよね。だって、人間生きていくにあたって自分が好きなものに囲まれて好きなもののことだけ考えて美味しいもの食べて毎日笑ってたらそれ以上の幸せってないですよね??

 だから、そんな風に思えた、そしてそんな日々を過ごすために必要不可欠な場所を与えてくれたTwitterにもそしてブログにも、感謝の心いっぱいで2018年も過ごして生きたいなと思います。

今日はワイン飲んでてこれ以上書けなさそうなのでとりあえず新年のご挨拶はこれぐらいにさせていただきます。

今年もよろしくお願いいたします。