One Of A Kind

ツイッターには長すぎるつぶやき、感想とか。エンタメ系はなるべくネタバレはしないことを信条にしてます。

SNSでうざい人とうざくない人の違いはどこにあるのか

あのさ。

SNSでさ。

同じような内容なのに、うざい人とうざくない人いるじゃん。

あれってどこから来るんだろう、、、って日々考えてるんですよ。

FacebookInstagramTwitterが今のところ3大なのかなって思うのですが、うざいにもSNSによってそれぞれあると思うのだけど、最近一番私をイライラさせることが多いのがインスタ。

 

インスタ、先に結論言っちゃうと、

「頼む、ミュート機能つけてくれ」

ですね。

私、インスタでフォローしてる人ってリアル知り合い3割ぐらいで、後は日本と海外のオフィシャルアカウント系とブロガー系がほとんどなんですね。で、インスタってフォロー・アンフォローが他のSNS同様結構簡単にできるから、とりあえずフォローしてあんまり合わないなって思ったらさくっとアンフォローできるから手軽でいいよね、

フォローしたリアル知り合いが地雷だった(もしくは地雷になった)場合を除いてな!

さっき結論出しましたが、ほかの2つのSNSと違って、インスタって、ミュートできないんですよね。ある特定の人のポストを見たくなければその人をアンフォローしなきゃいけない。でも、リアル知り合いなんですよ。アンフォローしたのばれるとやばいじゃないですか(やばくないならそれは友達じゃないからここでは申し訳ございませんが論議から外させていただきます)。もう二度と会わない人なら私はざくっとアンフォローしちゃうぐらいには気にしないんだけど、また会うかもしれない人、ってなると結構ビビってできないんですよ。

そもそもうざそうなリアル知り合いだったら、私はフォローされてもフォローバックしないので問題ないんですね(たまに現実に会った時に「私、あなたのことインスタでフォローしてるのよ、あなたも私のことフォローして」とか言ってくる人でかつ絶対フォローしたくない人いますがこういうのは現実世界で「流す力」を身に着けて対応していただければと笑。)

問題は・・・うざくなかった人がウザポスト(=うざいポスト)しか投稿しなくなった時です!!!

 

これ、大体私の統計では

 

彼氏ができた時

婚約~新婚時

妊娠期

出産後ずっと(特に子供以外に自分にアピールポイントがない場合)

ビジネスで独立した時

ネットワークビジネスねずみ講な)やりだした時

あと突然何か哲学に目覚めた時

 

あたりが多い。

上4つは女性、下3つは男性が多いですね~

最近で一番めんどくさかったのは、ちょっとメンヘラなんだけどいい子、が、出会い系で出会って結婚したパターンですね。それまではふつうにいい子、って感じの人柄あふれるポストが多かったんですよ。メンヘラだから多少鼻につくときもあるけどまあ流せる、ぐらいの。

そ れ が!

結婚したら、まあほぼすべてのポストに旦那の存在をほのめかしたり(旦那の手が必ずお料理の写真に入ってるとか)、愛されてる自分を匂わせてないようでぷんぷん臭ってたり(ええ、あれ、本人はサブリミナル効果を狙ってても一発でわかりますから。うぜえ!)、胃もたれワードのタグ満載のポストをしだしたりとか(下記参照)。

例:#今日から #○○になります(←注:○○は新しい苗字ね)#いつも #ダメダメな私を #優しく見守ってくれる #とっても貴重な人です #照れ屋なので #口に出してはくれませんが #態度で愛情表現してくれるので #ほっこりさせてくれる人です #私は #日本一の幸せ者です #感謝 #これからもよろしく #ずっとよろしく

的な感じですよ。これは私が多々ある例を参照に作ったやつなので適当ですが、わかります?このうざさ。これ読んでうざいって思わないならまあこんなつぶやき読まなくていいと思うし多分私とは仲良くならないと思います。

まず何がうざいって、ハッシュタグ。文章にはさむ必要ある?単語じゃなくて文章で必要??笑

私はこういうポストを見るたびに昔Justin Timberlakeがテレビでやっていたハッシュタグのネタを思い出すよ↓

 


"#Hashtag" with Jimmy Fallon & Justin Timberlake (Late Night with Jimmy Fallon)

 

何言ってるかわからなくてもこの感じ伝わるかしら?これ見て以来、ハッシュタグで文章作る人のポストを見るともうこの二人が脳内で軽い横揺れしつつリズム付けちゃうからもうだめおかしくてしょうがない。そう思うとわたし結構ウザポスト楽しんでるかもしれない。でもやっぱり嫌い笑

まあ、インスタミュート機能つけてくれ、っていう最初に書いた結論が結論なんですけど、もう一個もっと結論というか真理として、題名に付けた「SNSでうざい人とうざくない人の違いはどこにあるのか」というと、

たぶん、、、

 

ホントに好きな友達のポストだったらどんなにウザポストでもうざく感じない。

 

ですよね。

これほんと。

おんなじような「結婚しました」「子供産まれました」「おいしいもの食べに行きました」「こんなパーティーしちゃいました」「どこどこに行きました」っていうポストとか、タグたっぷり振りかけられた文章があっても、その人のことが好きなら全然うざくないし、そうじゃないと鼻につく。その人本人の人柄がよかったら、全然うざくない。むしろこっちもうれしくなるし応援したくなる。

…やっぱりさ、SNSって人柄出るよね。

その人の思ってること考えてることが、本人が思った以上に露出してる。

みんな、すごい軽くやってるけど実はけっこう怖いよね。

書いていて、自分も気を付けよう、って思いました。

何の因果かこのページに来ちゃった人も、お気をつけてくださいませね。

 

では。

 

 

 

高橋一生についての考察

世の中の流行に完全に乗っかって、高橋一生に激ハマりしてる。

こんなに芸能人にはまったの、大人になってからは初めてだと思う。

 

今までの好み(芸能人でも現実世界でも)が、高橋一生と真逆というか、色黒くて体大きくて顔濃い系イケメン、体育会系で一緒にいるととりあえず楽しい!みたいなわっかりやすーい人だった。とりあえず合コンとか会社とかで一番人気になるタイプ(でも言っておくけど私はLDH系は血反吐はくレベルで苦手です、好きそうって言われるから余計に)。

 

が!が!が、ですよ。

高橋一生ですよ、私、今。

色白、細身、文化系(実際は結構身体動かす方ですけどイメージ)、塩顔、の、代表みたいな!

マサカココキタカワタシ!ってなったしハマった自分が一番びっくりしてるんだけど。

そしてそれ以上に長年私を知っている友達は私の男の趣味路線変更があまりにも華麗に逆路線なので揃いも揃ってびっくりしていらっしゃる。

 

で、友達と話してたりラインしてて「いやー、高橋一生が好きで好きでしょうがないんだよね」っていうと、とりあえずみなさんこう言います。

 

「なんで?」

 

この「なんで?」は2パターンあって、

 

「なんで(今までの好みとまるで真逆のそっちの方向に行ったんだお前?!)」

 

 

「なんで(高橋一生全然かっこよくないじゃん、どこがいいの?!)」

 

の「なんで?」。

 

まあ、後者はね、昔の私なら「ああー、まあああいう線が細くていかにも文系!って感じの男の人好きな女性、結構いるよねー。私は全然タイプじゃないけど~笑。なんか、地震とか災害の時とか真っ先にダメになりそうだよねああいうタイプははは。やっぱ男は生命力でしょー」とかいってたんですよ。だからわかるの。お姉さんわかる。理解はできる。でもって、この手の人にどんなに高橋一生の魅力を語ってもね、相容れないの。分かり合えないの。だって日本語わからないドイツ人と日本語で話しても相手は何にも理解できないじゃん。話す言語が違うのよ。だから、ドイツ人が突然日本に放り込まれて、毎日毎日何言ってるのかわからない日本語に囲まれて、でも風呂なしアパートで頑張って生活してるから大家のおばあちゃんはご飯食べさせてあげちゃったりして「あんた体大きいんだからいっぱい食べなさいよ」とか言われて、うわ、なんかこのおばあちゃん怒ってる、日本って食べないと怒られるのかな、とか思って怖がりながら一生懸命ご飯食べてて、で、3か月ぐらいたって、そのうち日本語ちょっとづつわかってきて、おばあちゃんがいつもなんて言ってくれてたのか、僕の心配してくれてたんだって理解できた、的な。そんな感じで、この「高橋一世全然かっこよくないじゃん」族の人たちが「ねえ・・・なんか・・・さ、高橋一生、かっこよく見えてきたんだけど・・・なんでかな・・・わかんないんだけど・・・あのくしゃ笑顔見ると、何でもしてあげたくなっちゃうんだけど・・・ねえ、なんで?(実体験)」って言ってくるその日まで放置です。

 もう一回言います、高橋一生に突然目覚めたりするまで、そういう輩は、放置です。

 

で、前者。

これはね、その理由をこの人たちに対して魅力を語りだすとね、周りがね、引くね。

瞬間的に引くんじゃないの。ちょっとづつちょっとづつ、失礼のないように気を付けてくれてるんだけど(私の友達、いい子しかいないから)、でも引くの。すこーしづつ、潮が引いていくように、引くの。

でもね、語るよ。だってこのブログ見てる人だれもいないし♥

 

あれは・・・私が高橋一生に目覚めたのは、DocomoのCMでした。

あ、違います、「25年目の夏」じゃないほうです。若い時チャラ男だった、黒木華を泣かせるあの高橋一生もたまらなくかっこいいですが、そっちじゃないほうです。宇宙飛行士の長澤まさみを日本で待ってる、一人洗濯物たたみながら海外ドラマ見ちゃう方の高橋一生です。


長澤まさみ CM ドコモ dTV 「ふたりをつなぐ物語」篇

 

私、カルテットも見てませんでしたし(ていうか1回目見て「めんどくせえな」って思ってやめました、後悔してます)、直虎も「子供時代長っ!」っていって2回目でドロップアウトしてましたし(あとからオンデマンドで全部見て追いつきました)、ananのヌードがめちゃめちゃ話題をさらってたあの時も本屋で平積みのイッセイを見て、「なよっ!」しか感想なかったし立ち読みすらしなかったし。まだここまで株価最高値を日々更新!ってなる前のイッセイだったのでさらっと流してたんですよ。

 

が、あのDocomo。やったよねDocomo。ほんとDocomo、わかってた。

 

宇宙飛行士になっちゃうぐらいだからすごい頭もよく、勝気でおまけに美人の妻・長澤まさみと、「フツーのサラリーマン」感満載の夫・高橋一生。普通に考えたら「逆転夫婦」的なイメージですよね。だけど、あの高橋一生は、すごいんですよ。ぜんぜん頼りない旦那さん、じゃない。なんだろう、すべて受け止めてくれる感、絶対的安心感、2日目夜用みたいな安心感。なのに、「よっしゃ!バッチコーイ!」みたいな暑苦しい感じゼロ。この人なら何でも受け止めてくれるって思わせるあの演技。それをあのスーパースイート低温ボイスでトッピング。これ、仕事バリバリしてる女性(会社員でも主婦でも)のツボつきまくりでしょ。

 

今でも覚えてるんですけど、このCM初めて見たとき、私、家でご飯作りながらテレビ見てたんですよ。で、Bruno Marsの声が聞こえて(結構好き)、ふっと人参切ってる手を止めて画面を見たら高橋一生。あの洗濯物を畳む名シーン(ちなみにあのシーンで流れているThe Walking Dead(ウォーキングデッド)も私の人生観を変えるぐらい影響を与えてくれたドラマなので今度なんかしら書きたい)。まさか自分が洗濯物たたむ男の人に目を奪われるとは思わなかったけど目が離せなくなりました。そして夫・一生は宇宙にいる妻・まさみとスマートフォンで会話をしながら、ふと空を見上げるんですよ。空を見ても、宇宙にいる妻は見えるわけないのに、すごく遠くを見ているのにしっかり妻が見えているかのように、包み込むようなまなざしで空を見上げるんですよ。こんなまなざしで見つめられたら、そりゃ宇宙にも行くわ!って思うでしょ?みんな思うでしょ?

 

はい、落ちた―。

落ちましたー。

あなたも落ちましたー?

 

で、ここからの私は行動早かった。

とりあえず、適度な金と、仕事で培ってきたある程度の能力があるババアは怖いなって我ながら思うよ。

 

まず情報収集は何がいいのかをいろいろ検討した結果、行きついたのはTwitter

Googleもたまに使うんだけど、やっぱり検索結果に出てくるのはWebの記事。Webの記事って早いとはいえタイムラグがあるんですけど、Twitterは世の中に星の数ほどいる高橋一生オタク(高橋一生クラスタ=イセクラ、というらしい)、がどんな能力使ってんのかわかんないけどすごい速度で情報を手に入れてそれを共有してくれるんですよ。マジ感謝しかないぜ!あいつら(愛情と尊敬を込めて敢えてのあいつら)、まじ3分に一回ツイッター高橋一生検索してると思う。

 

そしてそこで集めた情報をもとにテレビ及び映画の出演スケジュールと雑誌の掲載予定を入手。

 

テレビは当然余すことなく録画。ドラマだったら消さずにキープ。バラエティーは出演シーンのみ編集してキープ。

映画は公開日チェック。

雑誌はAmazonで予約、ただ急に株価が上がった高橋一生氏は囲み取材?的な記事で写真も衣装もコメントも同じようなのが多発してるので、そういうものに関しては発売日に本屋で内容チェックして判断。

買ったら一生氏のページを丁寧に切り取ってスクラップ。

とりあえず、貧乏学生ではないので基本雑誌は買う。

古くてもう売ってない雑誌は大体メルカリで買った。ananなんて1500円以上で買ったよ。

ここで金使わないでどこで使うんだよババア、ってな。

 

後はCMの商品はとりあえず購入を心がけているが携帯のみ私はauユーザーであり軽自動車は・・・ごめん買わない。でも

Snow Beauty(資生堂のフェイシャルパウダー)は予約したし、

アイスクリームも基本ハーゲンダッツだけどMOW買ったし。

氷結(缶チューハイ)なんてさ、甘いお酒あんまり好きじゃないからぜえったい好きじゃないだろうなと思ったけどちゃんと買った。でも一口飲んだら無理だったので残りはさようならだった。

 

そうこうしてるうちに、もうどんどんはまっていくわけ。

若いころよく「女が、男に金と時間を使わせると、男は無意識にその投資を回収しようとしてその女のことを好きになる」って言い聞かせられてたんですけどさ。いや、逆やん。私はイッセイにどんどん金使ってはどんどん好きになるわけですよ。で使えば使うほどより細かいところに目が行くようになるので、メディアでよく言われる「低温ボイスがいい」とか「あのクシャッと笑う笑顔がいい」とか「指が長くてきれいな手がいい」とか、そんなんじゃ満足いかなくなってくるんですよ。で、そのうち、「肘から手首にかけての筋肉の筋がいい」とか「高画質な雑誌でフォトショされてない毛穴がいい」とか「スケボーしててにじみ出てる汗がやばい」とか言い出すんですよ。

 

でもね、みーんないろんなイッセイポイントがあるんだけど、結論、あの方、全くつかめないのよ。

インタビューで言っていることが本当なのかサービストークなのか、全部が素直な本音なのか99%の嘘なのか。ほんとーーーにわからない。自分は強く持ってて芯はかなりしっかりとある人だろうに全く主張がないというか。よく見たいと思って見つめてもブラックホールみたいに中がどうなってるのかわからない。で、さらにはまっていくわけですよ。

現実世界にはそういう男性いるよねたまに。ってなるんですけど、彼、芸能人ですからね。

生き馬の目を抜くような自己主張の塊同士の戦いであろうあの世界で、あそこまでブラックホールな男、ほかにいます?私は思い浮かばない。

 

・・・ちょっと高橋一生氏のこと考えすぎてちょっと胸が苦しくなってきたから今日はこの辺にしておく。

さ、仕事しよ。